SERVICE

 価値を引き出すための「こだわり」

建設建築・不動産関係の開発担当者や企画担当者、またはプロパティマネジメントとしてのプロの目から、不動産の潜在的価値を引き出すことが「重要」です。弊社が最も推奨するサービスとして「3D(立体画像)」による不動産活用の見直しを推奨します。その理由は、これまでの不動産業界では、ホームステージングサービスが実践されていないからなのです。ホームステージングとは、単なる空間の演出だけではなく、物件価値を今以上に引き出し、実際に客観的価値を高めながら自住の継続使用、または売却時の有利性につながると考えられます。※3Dとは、立体モデルをリアルにビジュアル的に実現した画像のことです。


◇ 不動産の評価、実勢価格の調査

不動産の専門家として、公法上の制限を確認し、現地調査を行い、財産評価基本通達に基づく財産評価の算定補助を行います。また、取引事例や収益から算出される実勢価格(いわゆる時価)の調査・報告を活用することで、納税計画等をより正確に策定することが可能となります。


◇ 貸宅地の整理、問題解決!

  底地(貸地)・借地権の問題解決! 4つの整理方法
   ケース1 「借地人さん」による貸宅地(底地)の買い取りによる整理方法(底地売却法)・・・
   ケース2 「地主さん」による借地権の買い取りによる整理方法(借地権買取法)・・・
   ケース3 「地主さん」と「借地人さん」との等価交換による整理方法(敷地引分法)・・・
   ケース4 「地主さん」と「借地人さん」共同による第三者への売却による整理方法(共同売却法)


◇ 不動産の売却・購入・有効活用

不動産の売却や購入を通じて、所有不動産が生むメリットを最大限引き出していきます。例えば、幅広い売却活動で、価値の最大化を図っていきます。また、周辺の地権者と協力し、マンション開発による立体交換など、所有不動産の優良化を図り、時代や地域ニーズにあった活用方法をご提案します。


3Dイメージを活用すると「イメージの見える化」「イメージ共有」「ビジュアルで図解化」「アイデア」「共感」「プレゼンテーション」「円滑化」という流れで解決法が見つかるかもしれません。




LUMION COMPETITION 2019(Patarei Prison RED EROSION)Produced by Shimoda


”負の遺産”共有への架け橋がテーマのコンペ

エストニアの負の遺産、パタレイに隣接する建築をデザインし映像化する。パタレイはエストニアの首都タリンに存在する旧要塞監獄である。 エストニアは第一次世界対戦ではドイツに、第二次世界大戦ではソビエト連邦に占領され、その建物はつい最近まで監獄として利用されていた。現在、パタレイは共産主義国家による占領の歴史、更に過去にさかのぼった深い侵略の歴史の象徴としてそこに存在している。

建物東側は博物館として開放される予定があり、今回の敷地は博物館に「対」になる西側に、今後エストニアに訪れるであろう人々や現地の人々が交流できる宿泊施設、商業施設のデザインを求め、パタレイの負の歴史を、建築技術により次世代に「共有」するために、どの様に「架け橋」となり得るかを出品者が解釈し表現することに期待するものでした。